このレビューはネタバレを含みます
普段批評なんて絶対しないけど、どうしても我慢できず書いてしまいました。
この映画の監督は、主人公の女子高生のわがままや他者への優しさのない自分勝手、自己中心的な振る舞いを見せて、好きになれない主人公を描こうとしたのか？
映画の内容が薄っぺらいこと、現実世界の土地、文化、生活、事象、実際の災害の設定をもったファンタジー映画だということ、その他色々突っ込みたいことはあるけど、兎にも角にも主人公が酷すぎて一切面白いと思えなかった。
あと、保護者のおばさんとの関係やわだかまりがなんとなく解消されてる感じにしてるけど、あの会話の後ああはならんだろ。。少なくとも数年、下手したら一生ギクシャクするくらいの台詞だぞ。
エピローグとか、仮にも大事にしてる高校生の娘がスナックで働かされてたら普通ブチギレるよね。そう考えると、自分の本心に気づいてもう見放したのかな？
