このレビューはネタバレを含みます
ちょっと難しかったけど、泣いてしまった、。(後ろ扉とかそのあたり)
お母さん系はほんとに泣いてしまう。。
地震がテーマ、しかもお母さんを亡くしたのが東日本大震災だったとは知らず。いろいろ堪えるものがあった。
それでも、光の中でいきていくって強く語りかけてたシーン。希望を捨ててはいけないってこと伝えたいってことが伝わった。
亡くなっている人がいる世界は見えるのにいけない、亡くなった人に触れることができない辛さ、やるせなさ。
地震の根本を断ち切ったのではなく、今回は大震災を防いでいて、そうたさんはこれから起きるかもしれない地震を防いでいくっていうのは、私たちに防災の備えを喚起してくれているのではないかな。
映画の初めより最後の方がスズメが大人になったように見えた。
それから、ちかちゃん(?)とるみさん(?)含め、すずめが出会い、助けてくれた人がみんな素晴らしくいい人で、こんな人になりたいとつくづく思わされた。。スズメが助けてあげたくなるような人なんだろうな。
最後に叔母さんとお礼に再会しに回っていたのも心がホッとしました。
それから芹澤さんももれなくいい人。
芹澤さんプレイリスト神すぎませんかww
ねこ、うざーって思ったり、あざとくてかわいーって思ったり、なんか愛情表現まちがった不器用なやつなのか?って思ったりなんか憎めないやつでしたねww