那帆

すずめの戸締まりの那帆のレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
2.5
終始方言が……イントネーションが気になっちゃって……話に集中できない……。
周りコテコテやのにすずめが標準語なのも気になった。
お母さんもおばさんも友だちも訛ってるのに。

すずめが怪我した草太さんが手当てを拒否るシーンで「こいつとは仲良くなれない」と思った……。
お前のせいでこんなことなってんねんやろ!!自覚あるやろ!!
その上でよくそんなこと言えるな!!
……って……ね……。

体力あるなぁ~、毎日坂道チャリこいでるから?

いきなりこんな旅に出ることになって……。
……すごいな……キャッシュレス……(笑)

一般人の知り及ばんところでとんでもない事が起きてるね。
一般人以外とその近辺の適応力・行動力がすごすぎる。
そんなうまいこといく?

3.11当事者からしたら、どんな評価になるんやろうね。
その辺の裏話というか、とじし?側の事情も知りたかったな~。どうせファンタジーにするなら。

個人的には主人公に感情移入できないし、方言もモヤモヤするし、あんまり入り込めなかった。
ちなみに愛媛県宇和島市出身の旦那も愛媛の方言については「ちょっと離れてるとこやけどヒドイ」って言ってたわ。
まぁゴリゴリの方言にすると他府県の人からすると字幕いるレベルなんかも知れんけどさ……(苦笑)

それに関して関西人としては、スナックの若いお姉さんが焼きうどん食べてるとこは完璧やったと思う!!(笑)
那帆

那帆