KyoheiUdagawa

すずめの戸締まりのKyoheiUdagawaのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.0
新海誠、、落ちたなぁ。。

絵は綺麗

ただ、「君の名は」の鳥肌モノが再来して欲しいと言うこちら側の期待には応えてくれなかった
って言う表現が正直なところかな。

とりあえず、初めの30〜60分くらい
ほぼ一緒の展開で正直眠気が止まらなかった

扉閉じるところの展開一緒すぎない?

そして猫
何のために出てきたの?

何のために男の子を椅子に変化させたの?

締め師の父は猫に敬語だったの?
それなのに息子を椅子にして邪魔って言ったの?
すずめと2人になって何がしたかったの?
椅子にさせたのになんですずめが助けたいってなって
左大臣出てきて何でいきなり協力的になったの?

なんかその設定とか真相が綺麗に伏線回収されなかったところらへんが、
結構舐めてるな〜って感じてしまった

眠くなってきたところに感動シーンぶち込んできたりして、遅い遅いって思ってしまうし
完全に伏線回収してないのに、めでたしめでたしで終わらせようとするところもなんか嫌な感じにさせられた

結局、新海誠ってだけでみんな良かったって思っちゃうかもだけど、結構な駄作だったと思う

これくらいしか作れないなら今後過大評価されて欲しくないって思ってしまった