すずめの戸締まりのtsumumikiのレビュー・感想・評価

「君の名は」には今ひとつはまらなかった。
今回はあまり期待せずに観ていたのだが、少しずつ、そして最後は見事に気持ちを持っていかれた。
ファンタジーでもあり、ミステリーでもあり、ロードムービーでもあり、ラブロマンスでもあり、それらがうまくまとまっていて、しゃべって走るイスも扉のカラクリも全く違和感なし。
ラストは素直に感動、アニメでしか表現出来ないこの世界観、素敵な作品だった。