tsumumikiさんの映画レビュー・感想・評価

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上海特急(1932年製作の映画)

4.0

大好きな女優のひとり。表情のひとつひとつ、思わせぶりなセリフ回しがたまらなくミステリアスで魅力的。再開した大尉の帽子をとりあげながら繰り広げられる粋な会話と涙をこらえながらタバコをくゆらすシーンがお気>>続きを読む

獅子座(1959年製作の映画)

3.7

なんとなく見始めて、なんとなくやめられずに最後まで鑑賞。情け無い主人公、結末はどうなるかと思っていたら結局最後まで救いようがない男だった。モノクロで描かれる雑然としたパリが素敵だった。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.8

華やかで、贅沢な出演者達。もちろんクライマックスのステージは最高の仕上がり。繰り返し観て楽しめる素敵な映画。

気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.6

不可解だけど不思議な魅力のある映画。トリコロールカラーとベルモントの強烈な個性が印象的。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.0

薄暗い雰囲気のザワザワする感じは滑り出しから好きなタイプの映画の予感。ディカプリオがとにかく素晴らしく、演出はマッチを擦る音すら不気味。結末はなんとなく見えていたが、期待を裏切らない出来栄えの映画だっ>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

3.8

絶妙のキャスティングとスリリングでスピーディな展開。ライアン・ゴスリングがひたすらクールでカッコよく、面白かった!

ボルト(2008年製作の映画)

3.3

ハッピーエンドで終わるとわかっていても、健気なボルトが可哀想。トボトボと尻尾を下げて歩く姿が辛過ぎる。感動的で涙、涙。
ディズニーアニメなら大丈夫だと思ったけれど、やっぱりこの手のワンコ物語は思い入れ
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ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.5

面白いけど、子供の頃に観たら感動したのかも。なんとなくリトルマーメイドを思い出していた。

バラ色の選択(1993年製作の映画)

3.6

歯切れが良く、スピード感あるマイケルの喋りは気持ちがいい。愛と笑いのドタバタコメディ、気分転換にはバッチリだった。

望郷(1937年製作の映画)

3.5

物語は少し陳腐だが、カスバの猥雑でエキゾチックな雰囲気と渋いジャン・ギャバンは素敵。
ラストは切なく、汽笛でかき消された最後の叫びが印象的だった。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

3.8

信念の強さ、意志の強さ、生きる為の強さ、緊迫感の漂う中に描かれている。実話に近い為なのか派手さはないが、心にズシリとくるスパイ映画。

マックスとリリー/はめる/狙われた獲物(1971年製作の映画)

3.2

最後まで物語に乗れず、不覚にも睡魔と闘いながらの鑑賞。結末もなんだか納得いかないまま、ロミ・シュナイダーの美しさだけが記憶に残る映画となった。

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.7

映像がとても素敵。
分かりやすく、いつもながら決してはずさないディズニー映画、勇気と人間愛の詰まった作品だった。

沈黙のレジスタンス~ユダヤ孤児を救った芸術家~(2020年製作の映画)

4.0

ユダヤ人虐殺や親衛隊クラウス・バルビーの残虐さに目を覆いたくなる。辛い場面も多かったが、束の間、ジェシー・アイゼンバーグの見事なパントマイムのシーンに心が救われた。 
マルセル・マルソーはパフォマーと
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サン・スーシの女(1982年製作の映画)

4.5

ずっと観たかった作品の初鑑賞。
冒頭から戦争の残酷さ、罪深さが重くのしかかってきて苦しくなる。愛する人への一途な思いが悲劇を招く結末がやるせない。
エンドロールに流れるシャンソンを聴きながら、これが遺
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拳銃貸します(1942年製作の映画)

3.7

アラン・ラッドの殺し屋も素敵だが、それより印象的だったのはヒロインを演じたヴェロニカ・レイク。クールな美貌にマッチしたクールな話し方がとても魅力的。
逃げ延びるにはあり得ない状況の連続だったが、そんな
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スモーク(1995年製作の映画)

3.7

この時代はどこでもいつでもタバコの煙が漂っていた。そんなタバコの香りも懐かしく思い出しながら、いつの間にか心にじわじわ染みてくるストーリーを楽しんだ。
ウィリアム・ハートはやっぱり素敵。

華麗なる女銀行家(1980年製作の映画)

3.7

時代に翻弄されながら男社会を力強く生き抜いた女銀行家の人生。人を引きつけずにはいられないカリスマ性のある人物像をロミ・シュナイダーが前半は華麗に、美しく、後半は逞しく、潔く、圧倒的な存在感で演じている>>続きを読む

かくも長き不在(1960年製作の映画)

4.0

印象に残る邦題でずっと気になっていた作品。珍しく映画のイメージ通りの邦題だった。
戦争の悲劇を言葉ではなく、記憶喪失の男の哀しげな眼差しとテレーズの交錯する微かな希望と喪失感で心に語りかけてくる。抑え
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.7

大好きのジュラシック・パークから30年、初めて観た時の感動が甦る、ワールド3部作の見事な締めくくりだった。
クリス・プラットはもちろん、ローラ・ダーン、サム・ニール、ジェフ・ゴールドブラムのパーク組も
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.7

ソーやジェーン、コーグ、ヴァルキリー、ゼウスをはじめとする神々、みんなはっちゃけて生き生きしている。ソーが子供達と闘うラストシーン、ドキドキ感というよりもワクワクして嬉しくなった。コミカルなシーンも多>>続きを読む

リトル・ヴォイス(1998年製作の映画)

3.5

ストーリーは今ひとつで、ブラックユーモアも今ひとつ。それでもジュリー・ガーランドやマリリン、シャーリー・バッシーなどの60年代音楽がたっぷりで、厚化粧で下品なブレンダ・ブレシンのぶっ飛び演技と冴えない>>続きを読む

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.2

最初の滑り出しは今ひとつ、3時間は長いな、と思ってしまったのは大きな間違いだった。みさきの登場からは流れるように展開し、ひと言ひと言に耳を傾けているとジワジワと沁みてくる。手話を交えた舞台上のラストシ>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

昔一度だけTVで観た気がするが、リタ・ヘイワーズのポスター以外はあまり記憶に残っていない。高評価な映画なので、ふと思いたち観てみると、今回は瞬く間に映画の世界に入り込んでしまった。モーガン・フリーマン>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.8

主人公の女子高生ではなく完全に親目線となってしまい、母親から繰り出す様々なセリフに共感、あんな娘がいたら愛おしいけど、心配で大変だろうと思うばかり。
何気ない会話やエピソードにクスッと笑いながら、じわ
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白い牛のバラッド(2020年製作の映画)

3.4

何も言わないまま。宙ぶらりんで終わってしまった、、。

サラの鍵(2010年製作の映画)

3.8

真実が明らかになるほど、悲しい思いをする人が増えていく。ヴェルディヴ事件という歴史から目を背けてはいけないが、主人公のジャーナリストとしての知りたいと言う欲求がどんどん傲慢で残酷な行いに見えてきて、生>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.8

なるほどなるほど、と思うことばかり。ワイルドスピードのドムとブライアンのラストシーン、音楽が流れただけで涙が込み上げてきて、映画音楽からの感動をしっかりと受け止めた。

巨星ジーグフェルド(1936年製作の映画)

3.7

3時間の尺は長く、前半は退屈で思わず途中休憩。中盤からのフォーリーズを中心としたストーリーからはサクサク進み、豪華絢爛なステージシーンはどれも素晴らしく、有名なグルグル周るウェディングケーキのような舞>>続きを読む

ショウ・ボート(1936年製作の映画)

3.6

リメイクの元映画を観るのが好きで、今回はショウ・ボートを鑑賞。エバ・ガードナーの演じたジュリーが魅力的な1951年作品の方が良かったけれど、ストーリーも違うし、歌や踊りの見せ場もたっぷり。製作年を考え>>続きを読む

肉体の冠(1951年製作の映画)

3.7

パリの下町の様子、長閑かな田舎の風景、シモーヌ・シニョレの手の込んだ髪型などいろいろ細かいところの描写が行き届いている。当時の囚人の護送用馬車の造りって中はあんな風だったとは。ラストがリアル。
娼婦と
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ヒラリー・スワンク ライフ(2013年製作の映画)

3.7

息子を亡くした二人の母親の悲しみと、その現実を受け入れていく姿が真っ直ぐ、自然に描かれている。特にブレンダ・ブレシンの演技はキラリと光る。
ラストの予算委員会のスピーチシーンは感動的だったが、そこに辿
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

4.5

昔「砂の惑星」を観に行った時にはなんだか理解不能で印象があまり良くなかった。今回は前評判に抗い、映画館に足を運ばなかった事をとても後悔。無限にひろがる美しい砂の威圧感とティモシー・シャラメはもちろんオ>>続きを読む

オール・アバウト・マイ・マザー(1999年製作の映画)

4.0

女性として、母として、立場が違うとものの見方や感じ方が全く違っている事が印象に残る不思議な映画だった。いろいろなエピソードがやがてひとつの形となり独特な雰囲気の中で展開するマニエラの生き方に、いつの間>>続きを読む

すべてが変わった日(2020年製作の映画)

3.4

ディテールが雑なのでどうしても物語が繋がらない。1960年代、指を切り落としても警察が動かないなんて。最後は皆殺し、その後に残された家族はどうなるんだろうと思ったらあっけないthe END。ケビン・コ>>続きを読む

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