カネンライダー

すずめの戸締まりのカネンライダーのネタバレレビュー・内容・結末

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

面白かった...

ストーリーは女子高生のすずめがかっこいい男の人に着いて行くと廃墟に扉がありその扉を閉じる仕事をしてることが判明。そしてすずめが亡くなったお母さんからもらった椅子に憑依してしまい、それを元に戻すため、そして各地の扉を閉めるために旅をするというお話。

映像が綺麗なのと不思議な物語に惹かれた。地震が起きるのは各地にある扉からミミズが出てしまって地面にぶつかるから起きるというのもよかった。この物語の前はそうたやおじいちゃんが閉じ師(?)としてちゃんと仕事してたっぽいから地震が起きなかったってことなのかな...とか考えたり。
最終的にあの丘にいたのが自分だとわかったけど服装的に次のシーンで全く変わっていたことに無理があるのでは?と感じたりしたけど、全体的に面白かったし過ごしてる時間はほぼ椅子のそうたに自分が人間でなくなっても救おうとするのは不思議に思った。