このレビューはネタバレを含みます
新海誠の映画のなかで1番好き
新海誠の作品って映像綺麗なんやけど、家出とか反抗期とか10代の子どもの身勝手さがめちゃ強くてあんま感情移入できんのと、なんか基本ボーイミーツガールストーリーなのがあんまり好きじゃなかったけど土地に生きる人の想いの重みだったり、人のいなくなった場所にかつてそこにいた人の日常があったことに思いを寄せることだったり、それでも明日に、未来に目を向けることの大切さを感じられる映画だった
あと、歌が全部よい
敵やと思ってたダイジンが実はずっと扉に案内してくれとったことがわかったときと、すずめが自分のこと好きになってくれて嬉しい！て元気になったとき、ダイジン愛おしすぎてめっちゃ泣いた
なんか画面が局所局所で千と千尋っぽいってなったのわたしだけかな
常世と草太のビジュアルと龍？ぽいみみずと空からバーって落ちてくるとことか
