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すずめの戸締まりのpoloのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
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遠い日の夢を見て目を覚ました女子高生、鈴芽は登校中「廃墟」を探す青年、草太と出会う( ̄▽ ̄)

…こんな話だったのか…見終わった後、あまり良くないノスタルジーを感じてしまうのは気をつけたい。
序盤、てか所々展開早過ぎw
プロットが大分重厚なぶん、テンポが良すぎる箇所が少々事情を感じるw仕方ないのか(^。^)笑

雨の描写は最早定番で圧巻ʕʘ‿ʘʔ
日本各地、描写や聖地のリアリティ等細やかな監督であるのは有名であるため、逆に終盤の常世シーンはかなり胸が騒つく。
アニメーターの方々もよく描きあげたものと感心。

キャストで印象深かったのは最近よく聞く原菜乃華。一発で分かるシンプルな声なんだけど、王道走ってたな〜。すぐ慣れたw
あと伊藤沙莉の声(o^^o)笑
若いはずなのにああゆうキャラにハマるのなw
芹沢さん趣味的だけど良い車wしかしカーステの懐メロは狙い過ぎだよ(゚∀゚)笑

月日が経ち、こういった形であの日を振り返る作品にした、って事なのかと考える。
新海誠作品ではあるものの今作はどこかジブリ寄りの世界観。

令和を生きる万人に受けつけられない作品ではあると思うけれど、
後世には残したい新海誠作品。
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