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シン・ゴジラのpoloのレビュー・感想・評価

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)
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全編、兎にも角にもテンポの良さが堪らない。未曾有の事態から登場人物達がとにかく早口で、専門的用語も突発するなか説明はほぼ無いw
観終わったあと、ご自身でお調べ下さい、って感じ?笑

キャストロールも主要3名➕野村萬斎を除く潔過ぎる五十音順てw
各名バイプレーヤー達もGODZILLAの前ではほぼ平等、だったのね(*´꒳`*)
物語中もかなり多くの有名キャストを見かけたがそれでも最後までどこに出演していたのか分からず終いなキャストも多数。
初見では無理w
作中、石原さとみ✖️竹野内豊の英語を含む萌える折衝、あと平泉成登場の謎の安心感は印象深かった。

庵野節、エヴァ感は随所に…と云うより庵野氏は今作を創りたくてエヴァンゲリオンを生み出したようにも感じる程、ゴジラへのリスペクトが凄い。

フィクションである事。
そんなことは当たり前で、でももし…みたいなリアリティを突き詰めた庵野秀明の形が今作品。
何故かこの作品を愉しめるか否かは「夢」を見れるかどうか、と感じた。
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