ブラックマンバ

すずめの戸締まりのブラックマンバのレビュー・感想・評価

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)
2.9
ミミズ怖い。

普通の女子高生の鈴芽は、
おばと二人で暮らしている。
後戸?と言われる所から、
ミミズなる禍々しい物体が出てきて、
それが落ちると地震災害が発生する。
その扉を閉めて災害を未然に防ぐ
閉じ師の草太。
偶然出会った鈴芽は、扉を閉める旅に
巻き込まれていく。
しかし、それは鈴芽自身の過去と向き合う事と
引き合わされた運命の出会いだった。
大災害を食い止める事ができるのか…
鈴芽と草太の運命は?

っていう。
かなりファンタジー要素強めになっている。 

猫イラつくよ猫!

後半に進むにつれ、
3.11にも触れ、
現実感が強くなり、
重めのストーリーとなっている。

前半はちょっと飽きてた自分がいる(笑)
トータルしても解説見ないとちょっと…

色々ツッコみたいとこもあって、
無茶苦茶なとこあるよね?(笑)

でも、
芹澤くんが出てきたあたりから
段々面白くなって来たわけで…

映像も綺麗で、
音楽も相まってちょっと感動したわけで…

芹澤くんありがとう。