エンタメとしても面白いし、様々な台詞や場面に日常の尊さやメッセージ性を感じて見るほどに刺さります
ラストは感動必至
本作における岩戸鈴芽というキャラ造形もお気に入り
前半は鈴芽の行動原理や死生観に整理が追い付かず戸惑ってた部分があったけど、後半に鈴芽の深掘りがなされ「このキャラはこういう生き方しか出来ないんだ」と納得が行き霧が晴れる気持ち良さを味わえた
全くの別作品だけどTVアニメ「Fate/stay night」「Fate/stay night【Unlimited Blade Works】」における主人公・衛宮士郎を理解出来た時に近い気持ち良さ
2周目は岩戸鈴芽というキャラを最初から理解でき、1周目よりも更に楽しめました
