すずめの戸締まりのあんもえのネタバレレビュー・内容・結末

・初っ端から駆け足で冒険パートが始まってしまいかなり置いてけぼりを食らった。日常パートをもっとじっくり見たかった。主人公のパーソナリティも何もわからずで終始感情移入が難しかった。
・ちょいちょいジブリみあって全力ファンタジーな感じは好きだった。
・結局最後はダイジン要石に戻っちゃうの可哀想。草太目線で要石の孤独さを見せられてるから結構しんどかった。天気の子の「多数のために個が犠牲になってはならない」エンドが結構好きだったので今回のこれは少々納得いかなかった。せめてすずめ引っ掻き回したんだしダイジンにもっと感謝して？？？
・声優陣とてもよかった。松村北斗がこんなに声優できるとは知らなかった。
・当事者がまだ生きている震災を扱っているので彼ら彼女らはこれをどうみるんだろうというのは気になった。