sam

生きる LIVINGのsamのネタバレレビュー・内容・結末

生きる LIVING(2022年製作の映画)
4.1

このレビューはネタバレを含みます

有給でふらふらみなとみらい歩いてたら久しぶりに映画館で映画を見たいと思って見つけた映画。
重いかなーって思ったけど、黒澤明ほど人間臭くないからかテーマは重くても上品できれい。
日常に慣れて平坦な毎日になっていつしかゾンビになってしまったとき、何か思い出せる光景があるのはいいなと思う。
正直、はいここで泣いてくださいってわかりやすい映画は苦手だけど、遊び場プロジェクトをやるぞってところでお葬式シーンに移るところとか展開に意外性があって面白かったなー。
オープニングとクレジットが50年代で、ファッションとか街並みもとても素敵。
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