このレビューはネタバレを含みます
元の作品黒澤明監督のを知りませんので
これだけのレビュー
ビルナイがいい味出してた。
書類を持ったご婦人方がタライ回し
されてる役所
既視感ありますねー
そこで決して自分のペースは崩さないスタイルを
貫いてそうな上役のビルナイ
喋り方もあーこんな人日本の会社や役所にも
いるわなーと思えた。
余命を知ってからの行動は立派なんだけど
じゃあ、それがなかったら
これまでと同じ変わらぬ生き方なんよね?
何の支障もない、と書類棚に入れちゃうんだよね?とは思った
むしろ人生の大半(もう60.70代なわけだし)は
そう言う生き方してきたわけよね
等と思ってしまいました。
時代設定の小物や大道具なんかは素敵でした