このレビューはネタバレを含みます
[Story]
ようやく書き終えた新作「ザ・ロストシティD」の宣伝活動のため、主人公・ダッシュのカバーモデルを務めたアラン・キャプリズンとともに嫌々ながら各国を巡るブックツアーへと出掛けることとなった恋愛小説家のロレッタ・セージが、突然現れた謎の実業家アビゲイル・フェアファックスによって南の島へと連れ去られてしまい……。
[Review]
総合評価 ★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)
オススメ度 ★★★★★★☆☆☆☆ (6/10点)
[Memo]
サンドラ・ブロックをはじめとしたキャスト陣の顔ぶれやそれぞれが演じた登場人物らのキャラクター性、彼女たちが織り成すコメディも大笑いとまではいかないがほど良くて最後まで気軽に楽しめましたし、内容こそはオーソドックスながらそれなりには面白いと思わされた。安定のサンドラ・ブロックにコメディリリーフとアクションを担うブラッド・ピット、ダニエル・ラドクリフの怪演など俳優陣の"味"が楽しめる一作かと。