すっかりTVの年末特番とかも観なくなったので多少は昨年(2021)のことも振り返っておこうとこれを。原題は"Death to 2021"。
Netflixオリジナル作品で2021年の出来事をドキュメンタリー風コメディで振り返る60分番組。一昨年の"Death to 2020"というのもあるみたい。
ヒュー・グラントが嫌味な歴史学者、ルーシー・リューがジャーナリスト、トレイシー・ウルマンが陰謀論者ニュースアンカー、クリスティン・ミリオティが平均的アメリカ主婦を演じていたりする。平均的といっても例の米国連邦議会乗り込み騒動に参加し足首にGPS付けられて行動監視されてたりしますが🤣ノリは『ドント・ルック・アップ』みたいな感じかと。といってもこちらは実際の報道映像中心だから世相を直接的に扱っているのでより笑ってばかりもいられない感じだけれども。。
英米視点のコロナ関連中心のニュース選択だが、無観客だった東京オリンピックの位置付けは軽いもんでそんなところだったんだろうなと納得。河瀬直美のオリンピック・ドキュメンタリーはどんな感じにするつもりなんですかね。あとは、リチャード・ブランソンとかカーク船長が宇宙に行ったこととか新作ボンドがすっかり政治的に正しくなったことがいじられてたり、Netflixだからかイカゲームの扱いは大きかったな。
さあ私は今日から気持ち切り替えて仕事初めになります！
