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エンパイア・オブ・ライトのGENOKENのレビュー・感想・評価

エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)
3.4
80年代サッチャー政権下のイギリスの海辺にある映画館が舞台。文字通りサム・メンデス監督の映画愛が捧げられた一作。情緒不安定な女性を演じれば右に出る者はいないオリヴィア・コールマンの無双状態。この頃続く"映画監督による映画論"としても興味深いが、テーマを盛り込みすぎた感が強く、消化不良な部分は否めない。
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