エンパイア・オブ・ライトのさよこままるのネタバレレビュー・内容・結末

結構好みでした。

統合失調症の女の人と黒人の男の人。

自分が統合失調症なので過度に彼女へ感情移入してしまった、わかるーと。
なので精神的病のある人は，心が割と安定しているときに見るべきではあるのかもしれません。

最初は暗い音楽を聞いていたが、楽しい気持ちになり楽しい音楽を聴き、断薬、なんでもできるかのように感じ楽しみがでかくなるが突然落ちてしまう。という、何しろ，私から見ると周りの人間やら、とても感情が大きく描かれた映画かなと思いました。メッセージ性という感じは無かった。

ラスト近くの大きなデモのシーン、自分が体験してるかのように感じる描かれ方撮り方で、すごく恐怖心があった。

大抵，女の子で病があるものがあらゆる作品で描かれるとき、性的虐待を受けている人が多いなと思うのですが、それはなぜなのでしょうか。

あと、同じ映画館で働いてる女の子は、Strawberry Switchbladeぽすぎて面白い。

映画を、映写するシーンはすこし「映画大好きポンポさん」を思い出しました。
様々な音楽や映画などの、カルチャーが出てきて、感情の中にもそういうのが関わり、こうやって人は何かに、囚われ，救われ、していくのだなと。