ケイトブランシェットの演技が圧巻!
本作は譜面と同じく、解釈が必要。
ケイト演じる主人公は、レズビアンであり、
冒頭には、過去の女性の活躍と
虐げられていた歴史に
言及するセリフがある。
時代によって変わる価値観
権威と権力
この時代性とジェンダーの捉え方、
そして最後は国ごとの価値観にまで
言及しているように感じた
でもこれは、芸術性ではなく、
ポリコレに忖度がいきすぎた
米アカデミー賞やハリウッド
への警笛でもあるのか。。?
だからオスカーは無冠なのだろうか。
ケイトの引退表明やオーストラリアへの
帰郷を絡めて考えるのは
考え過ぎだろうか。