TAR/ターのyukoのネタバレレビュー・内容・結末

ケイトブランシェット迫真の演技でした。画面ではTarの強さが一貫して表現されているようで、観る方が必死にその弱さや脆さを見つけようとしてしまう、でもそれを敢えて見せないように表現されていたように思います。音楽を題材にした展開の起点と終点に過去と未来があって、それをクレジットにも演出していたようで斬新さを感じました。劇場で観て良かったです。