このレビューはネタバレを含みます
評価高めだったので気になって鑑賞。
ターの女性贔屓、
気に入った女を実力関係なく傍におこうとする。
権力を振りかざす様がまさに男。と言えばこの時代良くないか…。
そうでないと上に登れないんだろうとも同時に思った。
舞台前に薬を飲む。
ストレスで聞こえない音が聞こえる。
指揮に限らず、自分を犠牲にしなければ出来ない仕事なんだろうなぁと。
心配にもなるが同時にかっこよさを感じた。
終わり方もなかなか奇妙。
心機一転新しい地での再スタートを喜ぶべきか、
地に落ちたスターの成れの果てか。
人によって感じ方が変わるだろうな。