愛野弾丸

TAR/ターの愛野弾丸のレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
2.5
世界的オーケストラの一流指揮者が、
抱える様々な問題から転落していく映画。

クールでキリッとしたよく見る役と違い、
喜怒哀楽・弱さ脆さ・さらに狂気と、
ケイト・ブランシェットの人間味は秀逸。

あと脇役ではあるけど秘書役の、
ノエミ・メルランがやっぱええね。
英語力わからんけど、アメリカ映画でも張り合えるのスゴイ。

オケやクラシック音楽に詳しくないから、
会話の内容さっぱりわからんかった。
エンタメ性もほぼほぼないので、
個人的にはちょっとイマイチ。

決して「セッション(2014)」じゃないです。
(まぁ同じことやってたらただの二番煎じだけど)
愛野弾丸

愛野弾丸