ロッキー無双。パート2。
クライム・バイオレンス映画
力が正義、力が解決する内容。
アクションの映像はハデで良い。
前編で途中から胸熱モノになったなと思ったが、
後編ではふたたび普通のクライムものに逆戻り。
「母」のエピソードも後編は胸熱度低め。
ヒューマンドラマ要素少ないの残念。
前編で金鉱を手中に納めたロッキーが、
金鉱ビジネスと勢力を拡大して「皇帝」へ。
それゆえに敵対する側もスケールアップ。
前・後編ものは感想が分散して、
総スコアも÷2で低くなりがち。
という自分の傾向に気付いた今日この頃。
あとやっぱり吹替版が鬼門。
芝居がかったセリフ回しが、
インド映画の持ち味を損ねてる気が。
べつに声優が悪いわけじゃないし、
インド映画に限った話じゃないけど。