HarukaNakazawa

TAR/ターのHarukaNakazawaのレビュー・感想・評価

TAR/ター(2022年製作の映画)
3.6
tarの男性的な日本語訳、彼女の振る舞いを見ていると段々違和感がなくなってくる。「女性指揮者に絞らなくてもいいのでは」や、国際女性デーを知らないやり取りがtarのあり方を示していて面白かった。講義で語られる「作者の属性・嗜好を切り離して考えるべきか」は、バッハは学ぶべきだが切り離せない、だよな。