映画館での鑑賞を逃したので早く観たかった作品。
序盤、マーク・ストロングの髪型が気になって話が入ってこなかったんだけど、158分間のほとんどを緊張させられて鑑賞した為にどえらい疲労感。
それだけケイト・ブランシェットが凄すぎた！
やっぱり劇場で観るべきだった！
緻密過ぎて2度目に気付きがたくさんありそう。
色んなことが実際どうだったのかは分からないけど、他の人の感想や考察を読み漁るのが今から楽しみ。
クラシック音楽の世界と現代社会のリアルな問題が描かれていて興味深かった。
ラストシーンは賛否が分かれそう。
監督がその種の音楽を軽視してるとも捉えられかねないかも。
自分は単純なのでポジティブな終わり方と受け止めた。
なんにせよ賛否両論あって議論が過熱するような映画っておもしろいし、解釈をこっちにぶん投げてくる映画は好き。
それぞれの人にとってのスーパーヒーローが人間としては最悪ってこともある。という話をしてたばかりだったので鑑賞するタイミングは良かった。
EGOTって聞くとジョン・レジェンドの良い人が丸出しの笑顔が浮かぶんだよな～
