映画オリジナルのキャラ(劇の脚本作った子と柔道部の子)ねじ込んでまで設定をいじって、殺される地を文化祭の舞台上へと変更したの、映画用にドラマチックな展開に変えたんだなーの範疇を超えてこれもう全然違う作品だ…と思っちゃって少し残念だった。
原作の、冷静にもくもくと物語が進む中にいくつも伏線が散らばってて終盤で答え合わせしていくところが好きだったけど、映像化されると伏線もクソもなかった。
でも原作と違う！て感情を抜きにしたらとても面白い作品だった。
主人公が意図的に女子高生からの好意が向くよう行動するくだり、肝心のまほが先生に惹かれてく描写が少なくて、ほんとにそれほど好きだったの…？て感じした。
ほよ子はほよほよ言わない。
