「モリコーネ 映画が恋した音楽家」🎬6
多くの映画やテレビ作品で音楽を手掛け、2020年に逝去したエンニオ・モリコーネ氏。クエンティン・タランティーノ監督やクリント・イーストウッドらが彼に賛辞を贈る一方、自身は映画音楽の芸術的価値が低かった当時の苦しい胸のうちを明かす。『荒野の用心棒』での成功、『アンタッチャブル』で3度目のアカデミー賞ノミネートとなるも受賞を逃し、落ち込む様子なども描かれる。
今日はこれの前に「エンドロールのつづき」を見てからの今作のため「ニューシネマパラダイス」繋がりといったような感じだろうか。
本当はTOHOシネマズで「SHE SAID」を
見るつもりが色々エラー発生しててチケット買えなくて、諦めて別の劇場へ移動して今作にしました。
彼のことを何も知らないまま、
彼の関わった作品自体見たことあるのが片手で数えられるくらいしかなくて2時間半に渡るドキュメンタリーなんか見ていいのか心配だったけど、そんな心配なんか何も要りませんでした。
音楽に疎くても彼の口から紡がれるメロディによって言わんとすることはよく分かるし、また彼について語る多くの人々が魅力的に教えてくれるから飽きずに見れました。(メンバーもかなり豪華!)
父親のこと、元々はトランペット奏者だったこと、映画音楽というものについて、奥さんについて…
彼が手がけた見たことない作品についても改めて見てみたくなりました。
私的には☆☆☆.8かな。