ともぞう

神々の山嶺のともぞうのレビュー・感想・評価

神々の山嶺(2021年製作の映画)
3.7
漫画の大ファン。登山家のパッションが伝わる。なぜ、命を懸けてまで山に登るのか。漫画で羽生が言い放った「山がそこにあるからじゃない、俺がここにいるからだ!」という言葉を思い出す。

〈あらすじ〉
人類初のエベレスト登頂を達成したのは登山家のマロリーかもしれないという、いまだ未解決の謎。マロニーの謎を追う雑誌カメラマンの深町誠は、何年も前に行方が分からなくなっていた孤高の登山家の羽生丈二を取材で訪れたネパールで見かける。羽生の手には、伝説的なイギリス人登山家ジョージ・マロリーのものと思われるカメラが握られていた。このカメラがマロニーの謎を解く大きな鍵であることから、深町は羽生を見つけだし、謎を突き止めるために彼の行方を追うことを決心する。日本に帰国後、羽生について調べ始めた深町は、羽生の人間性に魅了されていく。
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