ねぎとろ

神々の山嶺のねぎとろのレビュー・感想・評価

神々の山嶺(2021年製作の映画)
3.1
登ってるシーンで手に汗握りすぎてしんどかった。それに誰が一番に登ったとかを競争するのって不毛〜って思った。そこまでして登るのはなぜ?とちょっと冷えた気持ちに。そのことも映画のなかで説明されてるんだけどね。なんとなくわかるけど、よーわからーんw 登山には興味あるけど、ピークハントに興味のない私は、ゆるくハイキング感覚で楽しもう…と思った次第です。
言っていることややっていること、映画全体を通して、男のロマンってやつを理解するには、私がまだ幼すぎるのかなぁって思った。率直に感情移入できなくて残念です。でも物語としては入り込めるし、面白いと思う。あと観る前はアニメって気づいてませんでした。観ててもアニメ感は少ない。でも登るシーンとかはアニメだからこそ描けるなと。
ところで、原作が夢枕獏、ルクセンブルク/フランス制作の映画なのに、言語は日本語って、どういう経緯でこれをつくることのなったんだろう。
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