うぉーりー

仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダルのうぉーりーのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

尺が足りない!!!!!3時間やってくれ!!!!!

ついに「いつかの明日」が来てしまいました。movie大戦や平ジェネで幾度となく唐突に「明日」が来てしまいましたが、これが本軸の「明日」です。

あれから10年経った2021年、800年前のオーズが復活し、世界は支配されていた…というあらすじですが、ディストピアな世界観はファイズのパラダイスロストを思い出しますが、これって本軸の話なんだよな…と思うと切ない。

久しぶりの映司、アンク、ひなちゃん、伊達さん、後藤ちゃん、会長、里中くん…10年経ったのにだれも変わってない…ほんとにオーズの映画のその後に撮ったと言ってもたぶんみんな信じる。
アンクは相変わらずクソかっこいいっすね〜ストーリーはわりと急ぎ気味だった気がします。
本編映像やセリフなども多く使用され、中でも「楽に助かる命はない」、本当にその通りで、アンクは助かったけど映司は死んでしまいました…賛否分かれるだろうけど、映司の1話でトラウマになってた救えなかった子どもは今回で救われたし、映司の願いは叶ったのかな、と

しかし尺が足りない!!!!グリードたち一瞬で吸い込まれたし、800年前オーズも瞬殺、コンボもシャウタとサゴーゾは出てこなかったし…やはり無理があった…メズールちゃんもっと出してよ!!!!!!!!!

これ、本編メイン脚本の小林靖子だったらまた違う結末になったのかな…と思うと色々妄想しますが、終わってしまったのは仕方がない。

オーズ10周年おめでとう!そして映司、アンク!ありがとう!
うぉーりー

うぉーりー