久々の邦画、初めてのテアトル新宿。開場前、ごった返すロビー。ちょっと新鮮。
延々と続くミット打ち、
ロードワークが無駄無く淡々と進む。
試合は打たれっぱなし。勝っても。
翌日も仕事、2ヶ月後に試合。
会長のスタンスが静かに響く。鼓舞するでも無く、経営意識が強くも無く、人をしっかり見て、人に任せる。無理を見せない。
この映画、音で溢れてる。『サウンド・オブ・メタル~聞こえるということ~』とは真逆の解釈。
ケイコは今が精一杯、何の変化も受け入れられない。動き出す環境。
冷静を保て。
出せなかった手紙...
足を踏まれて抑えられなくなった感情。
今朝も荒川沿いに彼女がいる感じ。そんな映画。