映画として、映像としてかなり好き
色味や構図がドストライクだった
音もすごく良い
でもこの音たちは主人公には聞こえていない、それが不思議だ
岸井ゆきのちゃんは愛がなんだ、神は見返りを求める、で心を持ってかれた演技力がすごい女優さんというイメージだったけど
今作は本当に更にすごい岸井ゆきのちゃんを見させられたというか、、、
岸井ゆきのちゃんの表情、めちゃくちゃ良かったです
ストーリーとしては起承転結てんやわんやドラマチック!!!!!という感じは無くて、でもそれが無くても十分過ぎる満足度
出だしで2020年何月何日、みたいに書かれていてふむ、、、?となったけど
見ていくうちにああ、そうか、私も味わった、
これが「現実」だ、となって
息苦しくて、生きづらかったことを思い出した