このレビューはネタバレを含みます
文章も下手だし、けして、映画をたくさん見ているわけでもないわたしが良かったとか言って良いのか分からないけど、すごくよかった!よかった
目は口ほどに物をいうどころか、口以上にケイコの魂がメキメキ伝わってきました
彼女の目から伝わる情熱に、わたしもめちゃくちゃ揺さぶられました、
コンビニの店員さんのポイントカードのシーンや、おじさんとぶつかって拾えよ!のシーンとか、こちらももどかしい気持ちにウワーン!となりつつ、葛藤しながらも大好きなものを大好きな人たちと追い求めていくケイコにすごく胸打たれました
途中手話でお話ししていたケイコの職場のベテランマダムや、ケイコの弟の彼女の人柄が暖かくて心が穏やかになった
弟さんだってそう、人を真に思いやる心って本当に美しいです、、。
会長とボクシングジムの鏡に向かってワンツーしているシーンは顔をぐしゃぐしゃにして泣いてしまった
奥さんも強くて優しくて、誰かのすべてを包み込める人に私もなりたいと思いました
こんな映画だよ!って誰かに伝えることはわたしにはまだ出来ないけど、生きている中でこの映画に出会えてよかったって心から思います
岸井ゆきのさん、すごすぎる
セリフがほとんどなくても、あそこまで魂が伝わってくるなんて!すごすぎ!