Kazuchan

ケイコ 目を澄ませてのKazuchanのネタバレレビュー・内容・結末

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

なんでこうもまあ🇯🇵のボクシング映画って暗いンだろう😅

設定からして分かりきってはいたのだけど、、正直、ボクサー女子の日常を繰り抜いていて何をしたい映画なのか?よくわからなかった。
コロナ禍も設定に活かしてマスクも登場(あまり活かしては来ない気がするけど)
テーマソングも無く、ん?曲、無かった?
町中を情景音と共に縦タイトルで…
原作あり

「負けないで!」

を知り、あぁ〜そう言う事なのか〜
と、鈍い僕は気付く。
最後の最後、町の情景に
ケイコの縄跳び音が重なるのも
これからも人生は続いて行く…
そんな感じに思えてくる。
中々に登場人物達がハッピーでない。
原作タイトル、メッセージ?という事なのだろうか?

リアルだなぁ〜と感じさせる俳優部の仕事は良かった👍🏻
岸井ゆきのさんが、ここまで🥊やると思わなかった。
トレーナーとミット打ちなんて、かなり長い時間🎥を回している。もちろんカットも割らない。
聾唖の方の役づくり、明るい性分でないというのも、僕に希望的なものを感じさせないという事は、とても上手く行っている👏🏻彼女の仕事がお見事!

ジムの会長を三浦友和さん
柄の大きい原田芳雄さんみたいな風貌でとても良い👍🏻
その妻を仙道敦子さんも良い雰囲気👏🏻
もう一度言うけど周りの俳優部、、良い👏🏻

なんか俳優とボクシングは似ているのかもしれないと思えた。
重ねて重ねて重ねて…誰も見てないところで重ねて、、発表の場は一瞬!
終わったらまた重ねて重ねて、、の日々の始まり。ある意味で苦行に思える。
少し、変わってる人でないとやれない生き方に思えた。。
だから、ボクシングを🥊 Themaにした映画って時々作られるのかな〜

全然!毛色もテーマも違うけど、同じ事務所の先輩の100円の方が僕は好みのようです。リアル過ぎて痛い。映画には少しファンタジーやフィクション色多めな味が好きなんだなぁ〜と改めて思いました😋

東京拳闘会🥊だったか〜やっぱり❗️
物凄く見覚えがある場所だったからな〜😁
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