長い年月をかけて続いてきた作品だから、なんだか作中の人物たちは実在しているような気がしてしまって、、
そういった我々の反応で役を自身の人生に押し付けられてきただろうし、本当の自分がわからなくなったとも言っていて、作品と共に成長していく子役の苦労を知ったのだけど
実際キャスト陣も本当の家族のように思いやり、役も自分自身のように想っていたと聞けてなんだか嬉しかった。
キャストが大幅に変わることなく(特にメインキャスト)、映像として最後を迎えることができたことは、何も知らなかった幼少期の私であれば当たり前のように思ってしまっていただろうけど、奇跡的なことだった。
今現在、みんなが笑顔で集まるには難しい状況になってしまったのも過去の私には想像もつかなかったけど、この映像が残ったという事実が喜ばしいな。
