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君は放課後インソムニアのAKIRAのレビュー・感想・評価

君は放課後インソムニア(2023年製作の映画)
3.2
パータッチから始まる新たな日常。かけがえのない日々に気付く青春グラフィティ。
不眠のしんどさを共有する2人に焦点を当ててじっくりと描いてほしかったな。2人の魅力が立ち上がらないまま断片的にパパッと進行していくから置いてけぼり感。
中見と曲と時々先輩&先生と人数を絞っても良かったような。
写真に映る人物が増えていく嬉しさを星空の素敵に絡めて描けばと。
中見が不眠を打ち明けていた友達の影が薄いし、後半は病気ものにシフトしていきクサい。残念。
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