最初に原題『The Last Bus』
長い人生をトレースするように、バスの旅が進むにつれて心が揺さぶられる。
悪い人間もいるけれど、善意に溢れる世界にほっこりし、慈しみの涙が出る。
スコットランドからイングランドの景色も堪能出来、穏やかな気持ちになれます。
ティモシー・スポールがヨボヨボ足下おぼつかないお年寄りを好演。いつ階段で足を踏み外すのではないかとヒヤヒヤしてしまった。
図らずもこの日は最初から最後までウクライナ絡みの作品鑑賞。
ロシア侵攻前から英国にはウクライナからの移民が多いとのこと。