このレビューはネタバレを含みます
【 死ぬほど快感。 】
この映画は、推定80歳ほどの老夫婦が鬼畜に狂気的に殺人を行う本当にイカれたホラー作品です。
そもそもの舞台がぶっ飛んでる、、、、前情報なしで鑑賞した結果、アダルトシーンの多さに度肝を抜かれた、、、。
ましてや初デートで観に来てこれはほんとびっくり（笑）
老夫婦の性的シーンや、爽快にぶっ殺されていく登場人物たちには、これこそ本当の“ホラー”だと思い知らされました。
●アダルトシーンが多い！
まさかここまで多いとは！！情報不足でした、、、（笑）
物語は6人の若者が映画制作のため老夫婦の家を借りるというもの。
そこでの撮影は映画制作というよりはアダルトムービーの制作のようで、ほとんど上裸で行為をしているシーンばかりでした。
撮影シーンは空いた口が塞がらず、初めてのホラージャンルだなと痛感しました。
モザイクはあるもののお乳はしっかりと映っていましたし、だいぶ過激でしたね。
●老夫婦の爽快な殺人劇。
エロスも多いがそれに劣らずグロさがおおい。
おばあちゃんの年齢とはかけ離れた殺しには驚きばかりで、どれもほんと痛々しい。（特に目を潰して殺したやつは怖かったなぁ、、、。）
さらに宗教の関係を示唆する演出も見られ、気色悪い怖さが多々ありました。
最初の場面から逆算して始まる物語は新しさが見えて面白かったです。
若者の数だけ殺すレパートリーがありどれも爽快で楽しめました。
●1番の恐怖は老人の行為シーン。
なんか、怖かった、、、、あれが本当のホラーなんだなぁとつくづく思わされた。
老夫婦の声、ベッドが激しく揺れる、その下で息を殺す主人公、シチュエーションが地獄でいつ見つかってしまうのかというドキドキで手汗が止まりませんでした。
新しいトラウマだなぁ。
◉まとめ
この作品は、老夫婦の家で起きる怪奇殺人と終始下ネタで描かれるユーモアが混雑した、本当に奇妙なホラー作品です。
映画の構成は自分的には真新しく感じ、とてもスマートなものだったと思います。ただ、一緒に見る人や事前情報の確認は少しだけでもする方がいいなと改めて思いました（笑）
最後の警官の言葉で締めくくる終わり方は、あえてなのかB級感が漂っていて親近感が伝わりました。
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作品が変わるのですが、ワンピースめっちゃ面白かったですね！！！！
いやぁ、、早くレビューを書きたい！！
