このレビューはネタバレを含みます
6人の男女がポルノ映画の撮影のため、ある農家の小屋を借りる。ところがそこの老夫婦が…。
老夫婦がいいキャラだった。旦那のハワード(スティーヴン・ユーレ)は嫌味なジジイっぷりがよかったし、殺人を一切躊躇しないのもいい。そして妻パール(ミア・ゴス)がよかった。色情狂で殺人鬼。セックスを求めてあっちこっちにフラフラする。次に彼女がどんな行動を取るのだろうとワクワクしながら見ていた。
終盤の老夫婦のベッドシーンが色々よかった。ベッドの下のマキシーン(ミア・ゴス)と同じように観ているこちら側も気まずい。一体何を見せられているのだろうという気分にもなる。
ミア・ゴスが主人公マキシーン役と老婆パール役の一人二役を演じているのにビックリ。
【名セリフ】
"When did you become such a prude?"
「いつからそんな堅物になった?」