【ベタだけど…】
悪い人がひとりも出てこない珍しい作品だ。
相当前に仕事で、愛媛県の松山から山口県の柳井に朝一番のフェリーで渡ったことがある。
前日、お客さんと松山の居酒屋で夜遅くまで飲み食いして(本当に美味かった)、本当は友人も松山に住んでいるのに挨拶も何もせず不調法をして、道後温泉に宿はとっていたのに温泉どころでもなくて、朝ご飯も食べられずに、早朝に松山を発ったのだ。
こうして、フェリーで渡ってみて初めて、瀬戸内海には本当に島が多いんだなと感じたのを思い出した。
それと、柳井には何もないのも…。ごめんなさい。
この作品は、泣かせにかかってるので、あまり、あれこれ考えずに、観るのが良いように思う。
悪い人が一人も出てこない珍しい作品だなんて書いたが、本当はこんな世の中であって欲しいと思う。
わら爺は、笑わないジジイから、笑うジジイに格上げになった😁