タナダ・ユキ監督作品！
安定感の奈緒の演技は素晴らしいのは間違いないのだけど、本作の永野芽郁は役者として一皮剥けて代表作になったのではないでしょうか？と思うくらいに全身全霊で役に没入していて素晴らしかった(^^)
やさぐれていて、仕事をこなす姿。
マリコの親友であり、姉であり、母親、の様なトモヨは何処か達観した目線で生きていて日常・生活をただこなしているように生きている…しかし言いようもない怒り💢を内包して…
タナダ監督のロードムービー。
遺骨と共に出会う人々…
食べる事は生きること…
多くは語らない監督の演出は優しさが滲んでいて心に残る…
良か映画！
