このレビューはネタバレを含みます
私にはなかなか共感しづらい話だった。
性的虐待や暴力を家族や恋人から受けていたマリコ。人に求められるのを生きている価値にすることで、周りの人には重い。と思われたりする。またそれがマリコにとって暴力であったとしても、本人はなんら気にしていない。
以前心理の時間に聞いたことある「求められていることを感じることで生きている」「周りの人にとってはそれが重く感じるため、生きるのが難しい」という話そのものだった。
正直縁が遠くてのめり込めなかった。
永野芽郁ちゃんの男まさりに役は新鮮かつ少し違和感。