暑いので外出は控えようと思ってたのですが、フィルマのあまりの高評価にほいほい釣られて何度も見た予告編(夕日に向かってのギャグが上滑ってるなぁ〜と思ってました)以外は前情報なし原作未読で鑑賞。
私はプロットや脚本を重視して映画を見る事が多いのですが、普段好んで見る映画とは違う構成なのは貴重な体験でした。
面白いと感じたのは演者のアドリブやアクションですかね、とにかく頭を空っぽにして楽しむのが正解なのでしょう。
竜星涼さんの天然ギャグと吉岡里帆さんの振り切った演技には笑いました、岸優太さんは終始きらきらして正にはまり役でしたね、カメオ出演もあ~そういう流れと納得しました。
王道の青春、恋愛、友情のジュブナイルな展開と下ネタ、エキセントリックなキャラのマリアージュは斬新でした、正直に言えば王道以外はノイズに感じていまいち乗れなかったですね。
一対一のアクションのカメラワークは非常にカッコ良かったのですが、クライマックスの複数が入り乱れたアクションシーンはかなり酔いました。
追記
他の方のレビューで気づいたのですが過去レビューは本作だけFFも0人の捨て垢が最高スコアの絶賛レビューを書いてるのが散見されるのはかなり不自然ですね。