もんち

Gメンのもんちのネタバレレビュー・内容・結末

Gメン(2023年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

原作未読、「今日から俺は‼︎」のようなノリを期待して鑑賞。
率直な感想として、アクション×エロ(下ネタメイン)×コメディ(若干の昭和要素有り)のドタバタ青春ドラマ映画でした。。
冒頭部分からハイテンションで登場人物や固有名詞が多くハイスピード、そこに今は少し古い昭和の笑いが混ざって正直ついて行けるか心配レベルのボリューミーな内容だったが、話が進むにつれて乱闘シーンや肉弾戦などのアクションのレベルが撮影方法も含めてとても高く、本格アクション映画にも引けを取らないクオリティで見入ってしまったけれども、薙(りんたろー。)が左膝を潰されたのに松葉杖での初登場シーンは右足を浮かせていたり、アウトロー系作品であるのに出所してきた加藤(尾上松也)や八神(田中圭)よりも彼らの仲間や部下の方が怖く、威厳が無いことなど気になった点も多かった、、笑

門松勝太役の岸優太くん、雨宮瞳役の吉岡里帆さん推しには嬉しいシーンも多かった!ただし、全体的に下ネタが多いので苦手な人はかなりキツイなぁ〜と思いました😅
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