saru55

遺灰は語るのsaru55のレビュー・感想・評価

遺灰は語る(2022年製作の映画)
3.9
死生観を突きつけられたような内容だった。エピローグの『釘』を入れることで構成力と完成度の高さが格段に増していた。行間に意味を持たせながらも明確な描写がないため、受け取り方は人さまざま。ただ、それでいいのだと思う。
まさに映画らしい映画。さすがタヴィアーニ。至福の90分でした。
saru55

saru55