人種/経済的状況/育った環境やバックグラウンドは多様であれど、シスターフッド無きにしては成し得なかったなと思った。
典型的なアメリカ裕福家庭の1主婦が、自身の中絶をきっかけにある意味で、水を得た魚のように困っている中絶希望者を助けることによって自分の居場所を見つけて人生が生き生きと輝いていた描写も良かった。お飾りの良い妻を演じるだけではつまらん人生よな
中絶に関して病院のおっさん理事達が、その場に当事者の彼女がいるのに、空気のように扱い、そして当事者である彼女の意見を全く聞く耳を持っていない状況はうんこだったなー事実医者が男性社会であるから女性の問題が軽視されているというか、今でも男性特有の病の医学は研究が盛んになされているのに、それと比較して女性特有の医学の進歩が遅い状況を頭に浮かべましたね
最後は弁護士の夫も一緒になって権利獲得に動いてて素直に尊敬した。
ってか警察が突撃訪問した時、助けを必要としてるんならパトカーでくんなよって思った（笑）
