ジャン=ピエール・ジュネ監督のNetflix映画。
2045年全てをAIに任せた世界。
ある家の中で巻き起こるロボットたちのバグにどうしようもできない人間たちの運命はいかに…
SFというよりブラックコメディ。フランス語で早口でずっと喋ってる笑
家のインテリアとかカラーが監督そのもので、近未来なのにレトロさも感じる。
そのアンバランスさは登場人物たちもで、今までの監督の作品に出てくるような"不完全な人たち"が今度はロボットにまで🤖
キャラは好きだなぁ、と思ったけど、今回はSFなのにずっと家の中にいるだけ😟
中弛みしてたしラストだけ急に動いてきたなという感じ。
退屈に感じる人のが多そうだけど、ジャン=ピエール・ジュネ節は監督が生きてる限りしか見られないからね、、
アメリ、ロストチルドレン、デリカテッセンの時のような心踊る作品はもう見れないかもしれない、、
でも作品を産み出してくれるだけでありがたいよ、、🥹