このレビューはネタバレを含みます
ほとんどバンドマンしか出ていない!けど熱演っぷりなら一流俳優にも負けない!そんなホラーコメディ。
基本的にはデイブ・グロールが"現実では絶対あり得ないこと"をとことんやりたくて出来ちゃった映画かな、と。奇術・魔術はもちろんのこと、バンド大好きなのにメンバー惨殺してソロデビューしたり、肉焼くのが大好きなデイブが生肉食べたり(笑)。現実では「とことん良いヤツ」のデイブの別の一面を観れる作品としてオススメです。
他のメンバーでは、ライブでもニコニコしてるだけでほとんど動かない(語弊あり?笑)パット・スメアが呪いを解くために一生懸命駆け回る姿を見れたのが貴重だし、めちゃくちゃ笑えました。