このレビューはネタバレを含みます
貸切状態の映画館で知らない人が3時間も横で翻訳してくれながら映画観るのきついな笑
でもこういう偶然の運命的な出会いってどうすれば巡って来るんだろう。うちの近所大手の映画館しかないわ笑 いいなー。
いいなとは思うけど、良くも悪くもひと夏の恋という感じ。夏だけに花火みたいに一瞬の盛り上がりはすごいけどぱっと儚く消えてなくなっちゃう、恋愛ものでありがちな内容。2人だけで盛り上がっちゃってる感がすごく、それをただただ見させられてるような映画だった。
アイビーリーグ入学で驚いてたように、2人とも育ってきた環境がだいぶ違うから事故がなかったとしても長く付き合っていくと価値観違って別れそう。逆に事故があったからこそいつまでも心に残る関係になったのかもしれない。
スカイラーも割と自分勝手であんまり私は好きではなかったな。いくら善意でも自分が特別にプレゼントした写真を勝手に売りに出されたら嫌だろうね。
ブラウン大学は同じ場所にあるからずっと一緒にいられる、だからRISDに願書出しなよ!って言ってたのにいざ出したら国の真反対にあるオレゴン州立大学に行きます、っていくら家族の事情があるにせよ、は?って思う。問い詰めた挙句、逆ギレされて家族のことは君にはわからないとか言い捨てられてどんだけ自分軸だよって感じでイラッとした。
事故でなくなってしまった恋人が自分に会うためにまだこの世とあの世の間の世界にいる、なんてロマンチックな話だけど私はスカイラーはテッサをあの世に引きづり込もうとしてんのかなという印象を受けたので、離れられて良かったと思ってしまった笑
特に感動もせずツッコミ入れながら観てたからこの手の話を観るには年を取ってしまったんだなと悲しく思う。
そういえばSATの解答用紙提出しなかったの?一斉にスマホなり始めたから中止になった?
あとスカイラー帽子忘れ過ぎやろ笑 あんな目立つ色してんのに。
最後に内容には関係ないけど、スカイラーめっちゃブラピ(×井浦新)笑 というか横顔がブラッド・ピットそのもので自分以外にそう言ってる人が誰もいないのが不思議だった。